ケロイド治療を決意した話④<治療3回目>
最近、肌寒くなってきたので薄手の上着を羽織ることが多くなってきました。
夏以外は、ケロイドを気にして服を選ばなくてもいいのでノンストレスな季節だったりします。しかし、夏が大好きな私としては、夏服が着たい物を着れないのはとても悲しい....。
さて、今回は3回目の治療となります。
治療の経過について
前回の2回目の治療が終わった後、気づいたことです。
治療する前によくあったケロイドがチクチクと鈍く痛む症状がだんだん緩和されてきているような気がします。
痒みについては、まだまだ取れないので掻かないように毎回必死です....。
そして見た目は、かなり変化を感じています!ここまで早く目に見えて変化があると思っていませんでした。それだけでも、治療を継続しようという気持ちに繋がるので本当によかったです。※写真は最後にあります。
三回目のケロイド治療へ
さて、三回目ともなるとすっかり慣れたような気がしてすいすい~と病院へ向かいしました。
本日も西堀形成外科さんは混雑も無く、スムーズに通されます。病院によくある、予約したのに1時間待たされるとか、待合室がいっぱいだとかそういったことが無い病院なのでノンストレスで通えているのも治療が後ろ向きにならない要因だなとも思いました。
しかし、今回の治療はいつもと違いました。
注射がめちゃくちゃ痛い!!!!!!
え?あれ?なんかいつもより、痛い!!!え?めっちゃ痛い!!!!!
と、心の中で若干パニックになりながらじっと耐えました。
痛みに手をぐーーーーーっと力を込めていたせいで手の平が汗びっしょりに。
注射を打たれている時間は数10秒~1分くらいなのであっという間に終わるのですが、それにしても冷や汗かくほど痛かった。
次に、いつも通りレーザー室へ。
レーザーも心なしか、いつもより痛い。いや、結構痛い。注射の方が痛いが、前回よりも明らかに痛い。
あまりの痛みに、先生を捕まえて痛みを和らげる方法を聞いてみました。
回答としては、
- 注射の痛みを和らげる方法はない
- 注射に、麻酔も調合されているためレーザーの痛みは一応和らいでいるはず
- それでもさらに対策ということであれば、麻酔テープを使ってみる方法もあるがあまり効果は期待できないかもしれない
との回答でした。
まあ、まとめると痛みは我慢してねということです。(病院によっては、提案してくれるところもあるかもしれません)
1回目は全然楽勝!と思っていたのに、どうして回数を重ねるごとに痛みが強くなるのか......。
1つ考えられる原因としては、前回の記録でも記載した通り生理前で肌が敏感になっていた影響かもしれません。
前回も、生理前に治療をしたので痛みが強かったのかな......。
検証のために、次回は生理予定日より2週間ほど前に予約をいれました。
次回は痛みがそこまで強くなければいいのですが....。
ちなみに、注射の痛みについてはケロイドの固さや大きさで変わってきます。また、注射を打つお医者さんの腕もあるので一概に痛みが強いとはいえません。
痛みが怖くてたまらない、といった方はよくお医者さんと相談して納得した上で病院を決めた方がいいですよ。
でも、治療をすれば劇的に変化があります。痛みを我慢して続ける意味は私はかなりあると感じています。
治療後の写真
※ケロイドの経過の写真です。グロテスクな物が苦手な方は、閲覧をお控えください。
上:2回目 下:今回
部屋の照明で、肌が白く映ってしまってますがケロイド自体も3回目の注射でかなり赤みが取れて明らかに白くなってきました。真ん中はほぼ、平らです。上と下の赤く滲んでいる部分は、まだ盛り上がっています。
腕のケロイドは、毎度変化がかなり出るのでうれしいです。
左:2回目 右:今回
大きさはそこまで変化はありません。色は、腕のケロイドと違って全く白くならず中の方で内出血しています。しかし、比較写真を見ておわかりでしょうか。明らかに盛り上がりがへこんできています。
次回は、10月15日以降に更新します!